2009年1月21日水曜日

逆張りスイング戦略がほぼ終了、大暴落相場で年利30%弱、2%程度のDDに

先日からトライしていた分割突入の検証が終わりました。結論からいうと、僕のように資産の少ない人間には分割突入の御利益はほとんどなく、きもちが安らぐ程度ということがわかりました(苦笑)

それでも、ここまでやって初めてなんというか、一通りの検証が終わったなという達成感があります。まだこうすればもっとよくなるのでは?というアイデアややってみたいことはあるのですが、時間は有限。どこかで割り切って運用を始めるのも大切なんじゃないかと、最近思うようになってきました。

タイトルではよさげなことを書きましたが、実際にはややカーブフィットしている部分があり、DDは過去の最大で10%程度に達することを予想しています。また、30%弱の年利も暴落のある年、例えば2006のライブドアとか2008のリーマンショックとかでは絶好調なのですが、その他の年はほとんど伸び、というかトレードがありません。したがって、こうした点でも問題を残しているわけです。

ですが、かなりの検証をやりこんで、自分なりに今の段階では納得が得られている(非常に消極的なストラテジではあるが、リスクも最小限となっていることを期待)ので、運用ストラテジの候補として、仮想トレードのフェーズに入りたいと思います。

仮想トレードのフェーズではやることがほとんどない(日々の簡単なチェックのみ)ため、別のストラテジ開発に着手するつもりです。既にいろいろアイデアだしとかを開始しているところではあります。

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